赤ちゃんの発熱
子育て中のお母さんにとって、一番気がかりなのは子供の病気ですよね。
子供が熱を出してぐったりしてしまった時など、初めて経験するお母さんはとても心配になってしまうと思います。
元気そうにしていても、子供は急に風邪をひいたり発熱したりしてしまうものです。
そんな時にあせらないためにも、どんな対処をしたら良いのかを勉強しておきましょう。
まずは、とにかく安静にします。
熱があっても、高くなければ元気にしている子供もいます。
でもやっぱり、安静は大切ですから外出は控えて、室内で遊ばせましょう。
水分の補給は大事です。
乳児用イオン水など、薬局などで簡単に手に入りますので、常にお家に常備しておいても良いかもしれません。
お風呂は控えたほうが良いでしょう。
熱が高くなければお風呂に入っても良い、といった考え方もあるようですが、やっぱり高熱の時は子供の体力を奪ってしまいますので、入浴は避けた方が良いかと思います。
お母さんが温かいタオルで体を拭いてあげてください。
発熱すると、服を1枚余分に着させて、お布団を何枚も重ねがちですが、熱が高い時はかえって熱を上げてしまいます。
寝かせる時は1枚服を脱がせて熱を逃がしてやりましょう。
2歳までの子供は抵抗力が弱く、風邪をひくとこじらせてしまう場合も少なくありません。
熱が38度以上あって、元気がない時はすぐにお医者さんに受診してください。
熱がそれほど高くなく元気もある時は、1日お家で様子を見ても良いでしょう。
次の日熱が下がらなければ、38度以上なくても受診することをお勧めします。
4ヶ月くらいまでの赤ちゃんは、お母さんからもらった免疫力に守られているため、病気になりにくく、熱も出しにくいです。
しかし、絶対熱を出さないというわけではありません。
実際に私の子供は2ヶ月の時に発熱しました。
赤ちゃんが発熱した場合、すぐにお医者さんに受診してください。
熱が39度以上ある場合、敗血症や髄膜炎の心配もあります。熱がなくても、鼻水や咳が出ていて苦しそうにしている時は、やはりすぐに受診しましょう。
まだ免疫機能のできあがっていない赤ちゃんは、肺炎や気管支炎など、合併症を起こしてしまう危険があります。
赤ちゃんのひきつけ
赤ちゃんがひきつけてしまった時は、多くの子育て中のママはひどく動揺してしまうと思います。
赤ちゃんがひきつけている時って、本当に恐ろしく感じます。
目は白目をむいて、体はがくがく硬直して、子供が突然遠くにいってしまったような、そんな気持ちになってしまいます。
ひきつけは、脳細胞の異常な興奮の為に起こると考えられています。
乳幼児期は、脳が未発達なためにひきつけが起こりやすいのです。
ひきつけが起きてしまった時に正しく対応できるように、我が子のためにきちんと勉強しておきましょう。
ひきつけは、ほとんどが熱性けいれんです。
これは心配するものではなく、高熱時や熱の上がり始めに起こりやすく、長くても10分程で治まります。
熱がなくても大泣きした時などに起こることもあります。
顔が真っ青になって息が止まった感じになりますが、こちらの方は1分程で治まります。
ひきつけを起こした時の対処法は、まず静かに横向きに寝かせてやり、ボタンなどを外して気道を確保してやります。
動揺してしまって、子供を抱っこして揺さぶったり、大声をかけたりしてしまいがちですが、これは絶対にやめてくださいね。
実際、私は子供の名前を叫びながら抱っこしてうろうろしてしまいましたが・・
できたら、ひきつけの時間、子供の状態など(手や足の動き)をチェックできると良いです。
ひきつけ後、病院を受診した場合等にお母さんの記憶が重要な役割を果たすこともありますからね。
その後、意識が戻ってきたか確認します。
顔色が良くなってきた、泣き出したなどの症状があればもう大丈夫です。
そのまま眠ってしまうこともありますが、これも心配いりません。
子供が落ちついたら、かかりつけの病院に受診してください。
ひきつけが5分以上続いても止まりそうにない時は、救急車を呼んでください。
治まっても、またすぐに再発する場合もすぐに受診が必要になります。
また、熱がないのにひきつけた場合は原因を調べる為に検査が必要な場合があります。
(熱のない胃腸風邪などでも起こる時もありますが・・)
お母さんがしっかり子供の状態を把握して、お医者さんに伝えてくださいね。
突発性発疹について
発熱を伴う赤ちゃんの病気で多くみられるのが突発性発疹です。
初めて聞く人は「何の病気?」って思ってしまいますが、生後6ヶ月?1才くらいまでに90%の赤ちゃんがかかるといわれています。
初めての発熱が突発性発疹だったという赤ちゃんも少なくありません。
子育て中のママにとっては赤ちゃんの発熱はこわいものですよね。
突発性発疹とはどんな病気なのでしょう。
発熱は突然おこります。
咳や鼻水もなく元気だった赤ちゃんが急に発熱し、高熱が3〜4日続きます。
その後、熱が下がると同時におなかや背中に赤い発疹が出て全身に広がります。
発疹は2、3日目立ちますがだんだん薄くなっていきます。
かゆみは少ないようです、たまにかゆがる赤ちゃんもいるようです。
この病気は、発疹が出てからでないと突発性発疹だと分かりません。
だから最初は「普通の風邪?」と思ってしまいます。
原因はヒトヘルペスウィルス6型と7型で、感染力は強くありません。
潜伏期間は平均10日と考えられています。
発熱中は水分補給に気をつけてあげましょう。
高熱でも比較的機嫌が良いことが多いので、そんなに心配するような事はないと思いますが、熱性けいれんや下痢を伴うことがあるので気をつけてあげてください。
私の息子達はこの病気にかかった時、とても機嫌が悪くなったように思います。
高熱時よりも、熱が下がり始めたあたりからぐずぐずでした。
周りにも同じような事を話している人もいましたが、これも個人差があるようです。
赤ちゃんの90%がかかる病気なんて、すごい確立ですよね。
1歳未満に突然発熱した場合、この病気の事も頭にいれて落ち着いた対応ができるようにしておくと良いですね。